様々な理由から、行方や居場所が分からない人、連絡が取れなくなってしまった人を探して欲しいと願っている人達がいます。
しかし、警察ではこうした人探しに対応してくれるとは限りません。
警察では捜査ができない人探しは、興信所に調査をして貰うことです。
この興信所の人探し調査は、条件によって相場よりも高額になってしまうことがあります。
一体どんな時に興信所の人探し調査は高額になるのでしょうか。その条件を見ていきましょう。
探したい相手と連絡を取れなくなってから、長い年月が経っているほど調査料金は高額になる可能性があります。
この場合、必ずしも高額になるとは限りませんが、行方が分からなくなってから年月が経っているということは、それだけ提供された情報も古くなっていることとイコールになります。
単純に考えて半年前まで連絡が取れていた人物と20年間会っていない人物を捜すのでは、圧倒的に後者の方が困難を極めるということが分かるでしょう。
興信所に人捜しをする際は、その人物の情報量がどれだけあるかということが調査を左右します。
依頼者から提供される情報量が多ければ、それだけ調査はスムーズに進みます。
もちろん、依頼者から提供をされた情報のみで興信所が人探しをする訳ではありません。
しかし、提供される情報があってこそ、そこから新しい情報を読み取ることができる可能性があります。
情報が多ければ、様々な角度から調査を行うことが出来るというメリットがあります。
名前しか知らない相手を捜すのと、名前や生年月日、元の住所、家族構成や出身校など多数の情報がある相手では断然後者の方が調査がしやすいでしょう。
それだけ興信所の手間は省けますから料金も抑えられますが、情報が少なければ情報を集めることからスタートしなければいけませんから、料金も高額になりがちです。
情報は多いほど良いと述べましたが、実際には信憑性が薄い情報だと料金が高額になってしまうことが少なくありません。
例えば偽名を使っていたり、住所や勤め先なども全て違っていた…という相手を捜すのは難易度が上がるということです。
興信所の場合、交通費などの経費は実費となります。
ですから単純に捜査範囲が広くなると、それだけ実費が高くなってしまうということです。
引っ越しや転勤で連絡先が分からなくなったというケースではなく、行方が分からなくなった原因に事件性が絡んでいる場合は、料金が高額になってしまう傾向にあります。
というのも、借金や詐欺などにより相手が意識的に行方をくらましているなら簡単に見つかるような事はしていない場合が多いからです。
また、組織的な犯罪の場合はそれだけ手がこんでいるために調査も難航し、それに比例して料金も高くなってしまうでしょう。
興信所の人探しの料金は、パック料金などがありますが、人探しの条件や難易度によって金額が変動します。
どのような条件で料金が高額になるかは、人探し調査の条件について確認をしてください。
当社は調査料金の無料見積りをおこなっております。調査料金について詳しく知りたいという方は、当社へお問い合わせください。